内蔵HDDを外付けに変換してバックアップデータを保存する

裸族のカプセルホテルVer.2_パッケージ PC

個人レベルでPCのバックアップをちゃんと取っている人ってどれぐらいいるんでしょうね?

7年間何もバックアップを取らずにPCを運用してきたのですが、PCを新調するにあたってバックアップもきちんと行うことにしました。

↓新しく組んだPC

デスク周り

Antec P101 silentで静音重視のPCを組んでみた

2020年5月2日

バックアップ先の選定

バックアップの対象は、メインPCのシステムイメージと、保存しているデータです。
この2つを保存しておく場所を、コスパも考慮して決定します。

  • クラウドサービス
  • NAS
  • ファイルサーバ
  • 外付けHDD

バックアップ先としてよく使われるのは上記の4つぐらいですかね。
数百GBのデータをクラウドに保存するのは不便そうなので除外します。

最近はNASを気軽に構築できるキットが売られていて興味深いですね。
余っているPCを流用してファイルサーバを建てるのも楽しそうです。

ただ、万が一ランサムウェアに感染する可能性を考慮すると、バックアップはオフラインな環境で保存しておきたいです。

ですので今回は外付けHDDをバックアップ先として採用することにします。

室井
本当はRAID1のNASを用意して、さらに外付けHDDにバックアップとかが理想なんですけどね。
みゅう
そこまでバックアップ環境に予算は割けない。

内蔵HDDはバックアップ先として使えないのか?

同じ容量なら、外付けHDDより内蔵HDDの方が安いのは周知の事実。
3.5インチベイは腐るほど余っているので、バックアップ用に内蔵HDDを増設することも考えました。

しかし、これだとランサムウェアに感染した場合バックアップもろとも暗号化されてしまいます。
使わないときはアンマウントしておいても、ウイルスによっては自動でマウントするものもあるようです。

一応セキスペとしてこの辺の対策はしっかりしておきたいですね。
カスペルスキーのセキュリティソフト使ってますし、ランサムウェアなんて感染しないだろうというのが正直なところですが。

室井
高性能でUIも見やすいのでおすすめです。結構重いので低スペノートPCとかは不向きかも。

使わないときはケーブルを抜くという物理的対策

バックアップするとき以外はHDDから電源ケーブルかSATAケーブルを抜いておけば、ランサムウェアによる被害は防ぐことは可能です。

しかし、毎回PCを開けてケーブルの抜き挿しをするのは不便すぎます。
不便すぎてバックアップ取らなくなるか挿しっぱなしになるのが目に見えています。

手元で簡単にオンオフできる方法はないでしょうか?

内蔵HDDを外付けに変換して使用する

内蔵HDDを手元で簡単にオンオフできるアイテムを発見しました。
裸族のカプセルホテル Ver.2です。

裸族のカプセルホテル Ver.2

HDDを4台までUSB3.0で接続できて、個別に電源を管理できます。
2.5インチのHDDやSSDも変換アダプタを噛ませれば接続可能です。

裸族のインナー

2.5インチのHDDに裸族のインナーを噛ませた画像

ちなみに、USB3.1 Gen.2で接続できる新型も販売されています。

ですが、PCケースのデザインとの相性を考えたときに旧型の方がしっくり来たのでver2をチョイス。
USB3.0とUSB3.1 Gen.2の違いだけで9,000円の差がつくのはちょっと抵抗がある。

USBの規格が複雑化しすぎ問題

本題からずれますけど、USBの規格が複雑化しすぎて訳わからなくなってますね。
USB3.0とUSB3.1 Gen.1は同じ規格で、さらにUSB3.1 Gen.1とUSB3.1 Gen.2がUSB 3.2 Gen 1とUSB 3.2 Gen 2にリネームされました。

…されたんですよね?
自分でも書いててあってるのか自信ないですけど。

そんでもって、最近増えたUSB3.2 Gen2x2って規格がスループット20Gbpsらしいですよ。

青いポートはUSB3.0っていうわかりやすい時代は終わったんですね。
下位互換性あるからそこまで気にしなくても生きていけますけど。

室井
最近買ったマザーボードにUSB 3.2 Gen 1 Type-Aとか付いてて新しい規格かと思ったけど、要するにただのUSB3.0なのね。

裸族のカプセルホテル Ver.2 レビュー

USB 3.2 Gen 1で接続して、バックアップを取ってみました。

HDDのセットは下の画像の位置まで挿入して、蓋を締めるだけです。
HDD挿入

挿入と取り出しはかなり簡単です。
盗難防止のロックが掛けれるようになっていますが、これは必要あるのでしょうか?
鍵がなくてもこじ開けられそうだし、なんなら本体ごと持っていかれそうです。

ちなみに裸族のカプセルホテル USB3.1は、同様の意見が多かったのかケンジントンロック対応です。

ケンジントンロックとはセキュリティワイヤーのことです。
学校のPCとかによく付いている奴ですね。

新品のHDDを挿入したので、適当にフォーマットして認識させます。
MiniTool Partition Wizardは直感的に使えるので便利です。おすすめ。
MiniTool Partition Wizard

AOMEI BackupperでCドライブのシステムバックアップと、Dドライブのディスクバックアップを取りました。
増分バックアップで週1回ぐらいバックアップしていく運用にする予定。
AOMEI Backupper.

裸族のカプセルホテル Ver.2ですが、ファンが結構うるさいです。
静音重視のPCに慣れているせいで敏感なだけかも知れませんけど。

1台も電源を入れてない状態でもコイル鳴きがします。
使わないときは裸族のカプセルホテル本体の電源を切ることにしました。

背面にPCの電源同様スイッチがあるので、そこからオフにできます。
裸族のカプセルホテル_スイッチ

近くで見ると少し安っぽさを感じますが、遠目で見るぶんには気にならないので結構気に入っています。
1~2年で電源が壊れるというレビューがチラホラあるのが不安ですけど、週1で使うだけならもうちょっと持つはず。

室井
今回は内蔵HDDを外付けしてバックアップを保存することにしたけど、NASとかファイルサーバの構築もやってみたいんだよなぁ。