PCに常駐させているチャットツール、全部でいくつありますか?
Discord・Skype・TS・Slack・LINE などなど、連絡相手によって使い分けると管理が大変ですよね。
(Skypeは時代遅れかな)
また、リアル用とネット用でアカウントを分けているとこれまた大変。
Skypeは多重起動させる方法がありますが、Discordはアプリ版とブラウザ版を使うなどの工夫が必要です。
これらを一括で管理して、サブ垢問題まで解決してくれるツールがありました!
「Franz」を使って煩雑化する連絡ツール管理をシンプルにしましょう。
目次
「Franz」とは?
「Franz」はDiscordやGmailなどの有名なサービスを一括管理できるツールです。
左側のアイコンからサービスを切り替えることができます。
対応サービス
2018/10/01時点で対応しているサービスは下記の65種類になります。
国内では知名度の低いサービスも多いですが、日本で人気のサービスは大体対応しているのではないでしょうか。
プラグインを使えば更に追加できるサービスを増やせます。
Evernoteを対応させるプラグインなどが配布されていました。
個人的にはyahooメールも使えるようにしてほしいです。
複数アカウントの切り替えが簡単
仕事とプライベートの名義を使い分けている場合、同じサービスで複数のアカウントを作りますよね。
「Franz」を使えば簡単に切り替えることができます。
TwitterはTweetdeckがありますが、SkypeやDiscordは使い分けが非常に面倒なので嬉しいですね。
ネットに本名出せる人は勇者だと思ってます。
クロスプラットフォーム対応
Franzは、クロスプラットフォーム対応です。
MacやLinuxユーザーも利用することができます。
iOS版のアプリの開発予定はないようです。
Webアプリとして提供されているサービスでないと技術的に難しいのでしょう。
通知機能
各種サービスで通知機能を設定しておけば、Franz経由で通知が表示されます。
↑Steamの通知
左下のベルのアイコンから通知のON/OFFを切り替えることができます。
デスクトップをキャプチャする際など、すべてのサービスをまとめて設定できるため便利です。
配信者や実況者には嬉しい機能だね。
Franzのインストール
Franzはこちらからダウンロードできます。
起動したら、初回はアカウントを作成しましょう。
「無料アカウントを作成」を選択します。
非常に丁寧な日本語訳なので、画面に従って進めていけばOKです。
アカウントの種類は個人の場合「Individual」を選択してください。
サービスの追加
利用可能なサービスから追加するサービスを選択してログインします。
使いたいサービスが存在しない場合、プラグインがないか探してみましょう。
あなたにおすすめの便利ツール
この記事にアクセスしてきたあなたは、それなりにPCに詳しいはず。
そんなあなたにおすすめの便利ツールをいくつか紹介しておきます。
ついでにチェックしていってください。
連絡ツールではないPocketなどにも対応しているのが嬉しいですね。