クロスステッチでオリジナルiPhoneケースを作ろう

AIRMAN&MEGAMAN iPhone

どうも、室井(@muroiwataru)です。
今回はクロスステッチでiPhoneケースを作ってみました。
使用した糸やケースなどを紹介していきます。

クロスステッチとは

クロスステッチとは糸をXに交差させて並べるだけの簡単な刺繍です。
図案通りに刺すだけなので、集中力さえあれば誰でもできます。

小さな四角を並べてデザインするので、昔のゲームのドット絵なんかと相性が良いです。

クロスステッチ用の穴が空いた布を使うと綺麗に刺繍することができます。
下の画像はロックマンに出てくる最も有名な敵キャラ、「メットール」(マリオでいうクリボー)です。
Hard Hat

室井
敵キャラの代表みたいな奴なのにパッと名前が思い出せないよね。
みゅう
ちなみに流星のロックマンでは「メットール」から「メットリオ」に名前が変更されたんですよ。

初心者におすすめ「マグネット」

Magnet

これらは僕が初めて作ったクロスステッチの作品です。
100均で買ったくるみボタンに被せて、裏にマグネットを接着剤でくっつけています。

reversi

裏面はこんな感じです。
手軽にできてそれなりにいい感じに仕上がるのでおすすめです。

ただ、何個か作ったらもう少し大きなドット絵でクロスステッチしたくなりました。
なので今回はiPhoneケースにクロスステッチしてみます。

オリジナルのiPhoneケースを作ろう

クロスステッチの材料

クロスステッチに必要なものは下記の3つです。

刺繍糸

Thread

刺繍糸は100均のもので十分です。
欲しい色だけ選んで買うことはできないので、とりあえずあるだけ買っておくといいでしょう。

手芸屋さんの刺繍糸の方が縫いやすくて、仕上がりも光沢があって綺麗らしいです。
色も豊富な種類の中から選ぶことができます。

作りたい図案の色の糸が100均で売っていない場合や、刺繍糸の質の違いが分かる人は手芸屋で買いましょう。

僕は刺繍糸の質とか光沢とかよくわからないので100均で買ってます。

室井
FC時代のドット絵は色が少ないから、100均の刺繍糸でも割と再現できるよ。

クロスステッチ用の針は針先が丸くなっています。
ダイソーに売ってることもあるとか(僕は見たことないけど)。

次に紹介するスマホケースにセットで付いてきます。

iPhoneケース

case

クロスステッチ用に格子状に穴が開いたケースです。
Nomad Style製のiPhone7用のケースを購入しました。

ブラックは僕が購入したものが最後の1点だったので、現在は在庫切れです。
ホワイトはまだ何点か残っているようです。

あまり需要がないのか、Nomad Style以外にiPhone7のケースを販売しているところは見つけられませんでした。
iPhone4sや5sのは結構出回ってるんですけどね。

iPhone8以降のケースは全く検索にヒットせず。
8以降のケースを探している方は、見かけたらすぐに購入しておくといいでしょう。

needle

刺繍針や糸は付属していませんと書かれていますが、なぜか付いてきました。
針を持っていない方はラッキーですね。

なお、刺繍糸は何故その色を選んだのかわからない微妙なチョイスです。

図案の作成

クロスステッチの図案を作成します。
僕はExcelでポチポチ描きました。

4隅とカメラ部分は欠けているので赤で塗りつぶしています。

Excel

室井
WordとExcelぐらい使えたほうがいいよね。
みゅう
使い方間違えてますよ。
Material

テンプレートも貼っておくので、同じケースを購入した方は使ってください。

刺繍

3本取りで刺繍していきます。
刺繍糸は6本の細い糸が撚り合わさっているので、3本ずつに分割して使いましょう。

まずはエアーマンを作ります。
ファンの黒い部分はあえてそのままにしておきました。

AIRMAN

次にロックマンを仕上げて完成です!

AIRMAN&MEGAMAN

ね?簡単でしょ?
iPhoneユーザーの方はぜひ挑戦してみましょう。

みゅう
刺繍の解説ザックリすぎませんかね?
室井
そんなものは「クロスステッチ やり方」でググればいいんですよ。