スマホでネットサーフィンをしていると、画像や動画の読み込みが遅いときってありますよね。
そんなときは回線速度がどれぐらいなのか調べてみましょう。
Googleで「スピードテスト」と検索するだけで簡単に測定できますよ!
目次
スマホの回線速度を測定してみよう
Googleで「スピードテスト」で検索します。
ブラウザはSafariでもなんでも大丈夫です。
検索エンジンをGoogleにすることが重要です。
僕はSmoozというブラウザを使っています。
検索すると一番上にインターネット速度テストという項目が表示されます。
「速度テストを実行」をクリックしてください。
ダウンロードとアップロードの速度の測定が始まるのでしばらく待ちます。
計測結果が表示されました。
Mbpsで書かれてもピンとこない人のために、どれぐらいのことができるのかも教えてくれます。
僕の環境は・・・酷いですね。
Mbpsとは何なのか?
bpsとかBpsが何を表しているのか、簡単に解説していきます。
コンピューターの基本は”0″と”1″
コンピューターはONとOFFの2パターン、要するに”0″と”1″の組み合わせでデータを表現します。
2進数というものですね。
この2進数の1桁をコンピューターの世界ではbit(ビット)という単位で表します。
bpsは1秒間で転送できるビットの量
bpsは”bits per second”の略称です。
日本語で書くとビット毎秒です。
800bpsと表記されていれば、1秒間で800bitのデータを転送できることを表しています。
Bpsとbpsは別物
スピードテストによっては最初の”B”が大文字になっていることがあります。
bpsがビット毎秒だったのに対し、Bpsはバイト毎秒を意味します。
コンピューターでデータを扱う際、8つのビットを1つの塊として扱うことが多いです。
8bitの塊を表した単位がbyte(バイト)です。
8bit(ビット) = 1Byte(バイト) と覚えてください。
800bpsをBpsで表すなら8で割って100Bps、100Bpsをbpsで表すなら8を掛けて800bpsとなります。
bpsの前のアルファベットの意味
bpsの前にはよく”K”や”M”、”G”がつくことがあります。
“K”は”キロ”、”M”は”メガ”、”G”は”ギガ”と呼びます。
これらは大きな値をわかりやすくするための文字です。
“K”は2の3乗、”M”は2の6乗、”G”は2の9乗を意味します。
1,000bps = 1Kbps
1,000Kbps = 1Mbps
1,000Mbps = 1Gbps
というように、少ない桁数で見やすいように表現できます。
あとがき
スピードテストの方法が簡単すぎて400文字で書き終えちゃったので、bpsについてもおまけで書きました。
おまけの方が内容濃くなってしまったけどね。
これで単位変換はバッチリかな?