どうも、室井(@muroiwataru)です。
今回は、僕が普段利用しているフラットアイコンの配布サイト、「Icons8」の使い方を紹介します。
Icons8とは
Icons8は69,300個以上のアイコンを配布しているサイトです。
アイコンは日々追加されているようで、欲しいアイコンがなかった場合はリクエストすることもできます。
2015年に16,900個、2016年に36,000個だったようなので、ものすごいペースで増えていますね。
無料で利用する場合、クレジット表記&リンクが必須です。
アイコンのダウンロード
まずは欲しいアイコンを検索しましょう。
日本語で入力してもヒットしますが、英語で検索した方が候補がたくさん表示されます。
できるだけ英語で検索しましょう。
試しに「Bitcoin」で検索してみました。
アイコンの色を変更するなど、簡易的な編集もできます。
アイコンのサイズや拡張子も選択できます。
拡張子はPNG・SVG・EPS・PDFの4種類です。
サイズは”More sizes”で自分で指定することもできますが、無料プランだと100pxまでしか指定できません。
無料プランだと一部アイコンには制限がかかります。
制限を解除したい場合は有料プランを検討しましょう。
画像を綺麗に拡大できる「waifu2x-multi」を利用する方法もあります。
有料プランとの比較
月額$19.90で無制限プランに変更できます。
無料プランとの主な違いはサイズと拡張子の制限が解除される点と、リンクが不要になる点でしょう。
支払方法はクレジットカードかPayPalです。
海外のサービスを利用する際、カード情報を渡さずに支払いできるPayPalは便利です。
利用していない人はアカウントを作成しておくといいでしょう。
ブランドロゴ利用時の注意
Icons8には様々なブランドロゴも配布されています。
「WordPress」や「Twitter」などのキーワードで検索するとたくさんのロゴが表示されますね。
「WordPress」の検索結果
「Twitter」の検索結果
ですが、こういったロゴには利用規約が定められています。
色や形状などが厳密に指定されていることが多いので、利用しないほうが無難でしょう。
有名なサービスのロゴは公式が配布していることが多いです。
公式のものを利用するようにしましょう。
wordpress.orgより引用
WordPress公式は偽物のロゴが出回っていることを快く思っていないようです。
公式サイトで注意を呼び掛けています。
非公式のロゴを利用することでトラブルに発展することは少ないですが、公式のものが手に入るならそちらを利用しましょう。
あとがき
Icons8は頻繁にアイコンが追加されているため、欲しいアイコンが非常に手に入りやすいサイトですね。
色などをダウンロードする前にサクッと編集できる点も嬉しいです。
無料で利用した場合はリンクを貼るのを忘れないようにしましょう。